※京都市のホームページの内容を掲載しています。
子宮がんには,発生場所や特徴が異なる子宮頸がんと子宮体がんの2種類があります。
<子宮頸がん>
子宮の入り口(頸部)に発生するがんです。20歳代後半から40歳代までに多いがんです。
子宮頸がんの多くは,性行為による発がん性のヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因とされています。
このため,一度でも性行為の経験があれば誰にでも感染する可能性があります。
<子宮体がん>
子宮本体(子宮体部)の内膜から発生します。比較的初期から月経とは無関係の出血を見ることが多いといわれております。
主に50歳代以降に多いがんです。
子宮がん検診
一定年齢の市民(女性)の方を対象に,子宮がん検診を実施しております。早期発見・早期治療のために,2年に1回受診しましょう。
1.対象者
20歳以上の方(2年に1回受診※)
※ 年内(1月1日~12月31日)に偶数年齢になる方がその年の受診対象者です。
ただし,奇数年齢になる方でも,昨年(偶数年齢の年)に受診されていない場合に限り,受診いただくことができます。
※ 年内(1月1日~12月31日)に偶数年齢になる方がその年の受診対象者です。
ただし,奇数年齢になる方でも,昨年(偶数年齢の年)に受診されていない場合に限り,受診いただくことができます。
2.検査内容
問診・子宮頸部細胞診(=頸がん検診)
(※ 問診の結果,医師が必要と判断された方は,子宮体部細胞診(=体がん検診)も同時実施)
(※ 問診の結果,医師が必要と判断された方は,子宮体部細胞診(=体がん検診)も同時実施)
3.受診料金
4.受診方法
一年間を通じて指定医療機関で受診できます。
指定医療機関へ診療時間中に,直接お電話で「京都市の子宮がん検診を受診したい」とお申込みください。
なお,受診できる指定医療機関のリストは以下のファイルからご覧いただけます。
指定医療機関へ診療時間中に,直接お電話で「京都市の子宮がん検診を受診したい」とお申込みください。
なお,受診できる指定医療機関のリストは以下のファイルからご覧いただけます。
京都市子宮がん検診 指定医療機関
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