在宅医療とは
「住み慣れた地域・自宅での生活を続けながら療養したい」
その希望に応える医療が在宅医療です。
外来通院が困難な方に対して、定期的にご自宅や入居施設へ訪問し、診察・治療を行います。
訪問診療を行う患者様に対しては、体調不良時は24時間365日対応できる体制を取っており、安心してご自宅での療養を継続できます。
こんな方が利用できます
・慢性の病気 (肺疾患、心臓病、糖尿病など) をお持ちの方
・がんによる痛みなどの症状でお困りの方
・脳卒中の後遺症、頭部外傷の後遺症の方
・神経難病 (ALSなど) の方
・骨折など整形外科疾患の方
・認知症の方
・小児疾患の方
・その他、外来通院が困難な方すべて
こんなことにも対応します
・胃瘻からの栄養チューブ、排尿のためのカテーテル、喉の気管チューブの管理・交換
・在宅酸素療法、人工呼吸器の管理
・在宅中心静脈栄養の管理
・インスリン注射の管理
・入院が必要な場合の、受け入れベッドの確保
・がん緩和ケア(医療用麻薬の内服や持続皮下注射による痛みのコントロールなど)
・在宅での看取り
2016年秋より北医師会、西陣医師会、上京東部医師会合同の在宅医療に関する相談窓口を設置しました。
ご相談窓口(鞍馬口医療センター内)
090-3053-8446
(三地区医師会在宅医療統合拠点 担当:村上)